エリアダイアログ/ エリアマーケティング・商圏分析・GIS用語集
意味
配達のプロフェッショナルであるヤマトグループが展開する宛名なしDM(ダイレクトメール)サービス。
指定したエリア内の各ご家庭に「DM(ダイレクトメール)仕様」の宣伝物を、宛名がない状態で配達する、ヤマトグループのヤマトダイアログ&メディア社(YDM)が展開する宛名なしDM(ダイレクトメール)シリーズの1つです。クロネコ品質の徹底管理で商品・サービス情報を安心・確実にお届けできます。事業所には配達しないので、無駄打ちが少ないことも特徴のひとつです。お客様が配達エリアを町丁目単位で細かく指定できるので、新規顧客を獲得するための「エリア戦略ツール」として注目されています。
【エリアダイアログの特徴1】
個人データは不要
エリアを指定することで宛先が無くても送ることができるので、個人情報は必要ありません。新規店舗など顧客データがなくても、新規顧客開拓の販促を行うことが可能です。
【エリアダイアログの特徴2】
新聞を読まない地域へのアプローチ
各世帯の郵便受けに広告物を直接投函しますので、新聞の購読・非購読に関わらずアプローチが可能です。しかも、他の広告物とのセット組ではなく単独で投函されるため、届いた広告物の目視率は100%。
【エリアダイアログの特徴3】
ターゲットを絞り込んだプロモーション
エリアは「丁目」の単位できめ細かく選定することができるので、ターゲットが多く居住するエリアを狙い撃ちすることが可能です。また、配達時には事業所を除いて個人世帯の郵便受けにのみ投函しますので、ムダがありません。
【エリアダイアログの特徴4】
閲覧率・反応率を高める
クリエイティブの工夫が可能
チラシと異なり自由な形状の広告物で実施できますので、郵便受けの中での競争率を高める工夫を凝らすことが可能です。
【エリアダイアログの特徴5】
クレーム対策
配達に関するお問い合わせダイヤルを掲載できるので、クレーム対策も安心です。 エリアダイアログの反応率を高めるためには、想定するターゲット属性に合わせて広告物のクリエイティブを工夫するとともに、そのターゲットが多く居住するエリアを狙い撃ちすることが重要です。エリアマーケティングソフトTerraMap(テラマップ)は国勢調査データやその他の統計データを地図上に反映することができ、いわゆる販促における「魚群探知機」です。すたわち、想定するターゲットが多く存在する「高レスポンスエリア」を見つけることが可能です。