株式会社スパークル
「クリーニング、コインランドリー事業で、笑顔を増やしたい」
SPARKLEとは、“キラキラとかがやく”を意味します。この言葉を社名にしたのは、会社はもちろん、それは言いかえるとスタッフ一人ひとりが、いつも笑顔で活き活きとプライドを持ち、毎日仕事をして欲しいからです。
TerraMap Standard 導入以前はスーパーマーケットなどに併設する形で出店していました。愛知県と岐阜県に出店検討する際、詳細な町丁目単位を利用して自社で効率よく出店分析ができるツールがないかと考え、パソコンで簡単に複数の出店候補地を分析し地図上に可視化できるツールを探しており、2004年の20店舗出店を機に TerraMap Standard を導入しました。
必要な統計データと自動レポート機能を標準装備
地域特性に合わせた出店分析を低価格で簡単に実現
TerraMap Standard は出店分析に必要な統計データと自動レポート出力などの機能を備えており、当時は高価だった町丁目データも付属していたため地域の特徴に合わせた出店分析手法を低価格で簡単に実現できることが決め手でした。
今後さらにドミナント戦略を進めていくため、2017年には、年収データや未来人口やキャラクタデータが標準搭載されているTerraMap Standard の上位版TerraMap DX をアップグレード導入し、オプションデータを活用した詳細な出店分析をしています。
TerraMap DXで
豊富なオプションデータの活用と会員情報の統計データ化
様々な切り口での地図表現やシェア分析を可能に
出店分析の際に時間商圏作成機能を利用し、人口・店舗までのアクセスなどを指標とし、自社の基準に適合する地域の分析を行っています。ドミナント戦略の徹底のため、出店の際には対象エリアに競合がいないか、また既存エリアに競合が進出していないかも地図上に可視化して分析しています。スパークル様は工場やドライクリーニングを取扱う施設の建設候補地の選定に用途地域を活用していらっしゃいますが、今後はTerraMap DX を用いた運用で効率化を図っていきます。
TerraMap DX は様々なオプションデータが標準搭載されており、ワンクリックで出力できるレポート機能も充実しているため、出店稟議を合理的に作ることができ、作業効率も上がっています。 TerraMap DX の導入により、今後は、ポイントデータとして取り扱っている会員情報も統計データ化を行い、様々な切り口での地図表現やシェア分析などにも活用の幅を広げて行きます。
今日、家庭用洗濯機・家庭用洗剤の目覚ましい進歩、ファッションのカジュアル化によるクリーニング離れ等、環境は厳しさを増す一方で、家庭洗濯には決して真似のできない技術を生み出す人の集団を目指します。また、業界のコンペティター(競合他社)は、同業他社にあらずという認識を決して忘れることなく、新しいクリーニング業界のイノベーションを、勇気と周到な計画、そして実践と総括をもってチャレンジします。