町丁目ポリゴンデータ
町丁目ポリゴンは、官報および自治体の情報をもとに作成・更新されている、〇町や〇丁目などの行政界エリアデータのこと。このデータは、エリアマーケティングGIS「TerraMapシリーズ」に標準搭載されているエリアデータです。オリジナルデータですので、TerraMap以外の自社システムなどへも取り込めます。
町丁目ポリゴン
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オプション
町丁目ポリゴンとは、統計データを可視化するデータの一つ
行政界エリアデータの一つである「町丁目ポリゴン」。
このデータは、エリアマーケティングGISの地図データと統計データを繋いで可視化するエリアデータです。
エリアマーケティングGISでは、都道府県や市区町村、大字、郵便番号、町丁目エリアなど、さまざまなレベルでのエリアデータが使用されています。これらの中でも、マップマーケティング社の町丁目ポリゴンデータは、細かくデータを反映・分析できるように、自社内で開発・メンテナンスしています。
マップマーケティングの町丁目ポリゴンの特徴
マップマーケティングの町丁目ポリゴンデータには、さまざまな特徴があります。
特徴その1:自社のシステムへ転用が可能
マップマーケティングの町丁目ポリゴンは、エリアマーケティングGIS「TerraMap」シリーズ以外のツールにも導入可能です。自社のシステムに町丁目ポリゴンデータを導入し、広告の配布エリアを可視化・データ化したり、チラシ/ポスティングなどの広告発注システムに取り込むことで、依頼から発注までをスムーズにしたりすることも可能です。
特徴その2:毎年メンテナンスしているためデータが新しい
マップマーケティング社の町丁目ポリゴンは、毎年社内で制作・メンテナンスしているため、変更があった区画変更に対応しています。
そのため、5年に1回行われる国勢調査よりも制度が高くなっています。
特徴その3:TerraMapシリーズ上で最も細かいエリアデータ
町丁目は、市区町村や大字よりも細かいエリアデータの一つ。
統計データをより細かいエリアで反映できるため、販売促進や顧客データの分析などに役立ちます。
ポイント2:無償ポリゴンデータとの違い
取り込むGIS製品によって違いはありますが、無償のポリゴンデータと弊社製品の町丁目のポリゴンデータでは、どのような違いがあるのでしょうか。
項目 | 無償ポリゴンデータ | 弊社町丁目ポリゴンデータ |
価格 | 無料 | 有償 |
更新 | 5年毎 | 毎年メンテナンス |
他の統計データ | 比較しづらい | 比較しやすい |
利用までの準備 | 加工が必要 | 簡単 ※導入サポートあり |
サポート | 無 | 有 |
API提供 | 無 | 要問合せ |
価格
提供方法により変動するため要相談
収録単位
全国
更新頻度
年1回 ※最新データに対応いたします
提供形式
地図システム開発支援API「TerraMap API」
シェープファイル
※Geocodeとエリア名称(町丁目住所)が含まれています。別途 テキスト形式にて代表座標、面積、エリア名称一覧の提供が可能です。
町丁目ポリゴンデータ 注意事項
- ・都府県の境界が重なる場合や隙間が発生している場合がございます。
- ・公表されていない変更がある場合など実際の住所区画や地名と異なっている場合がございます。
- ・地図加工の特性上、区画が完全に正確であることは保証できません
- ・京都市の通り名および、大分市の通称名には対応しておりません。
また 住所は全国統一の様式で設定されておりません。 例外が多数存在します。
京都 市中心部は 条例により 「~一丁目」でも大字扱いとなっております。